給料日、ボーナスが入った日、何かあってテンションが上がってる日、ふと思う。 「買いたいだけ本を買えたら楽しいだろうな」
本は一期一会、一瞬の出会いを大事にすべきでは?
妄想ぐらいいいではないか。
そんな気持ちからはじめた「1万円で本を買うとしたら買いたい本」。
今月も選んでみました。
- 『BRUTUS(ブルータス) 2023年 1月15日号 No.976 [それでも本を読む理由。]』 BRUTUS編集部 ¥840
- 『ホントのコイズミさん YOUTH』 小泉今日子 ¥1,650
- 『美しい本屋さんの間取り』 建築知識 ¥1,980
- 『笑い神 M-1、その純情と狂気 』 中村計 ¥1,980
- 『暮らしっく』 高橋久美子 ¥1,650
- 『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』 小川奈緒 ¥1,870
6冊合計:¥9,970
『BRUTUS(ブルータス) 2023年 1月15日号 No.976 [それでも本を読む理由。] 』 BRUTUS編集部
まずはこちら。
明らかに読書好きが心ひかれるタイトルです。
BRUTUSで扱っているということは、結構濃い感じなのかな?と期待しております。
著名人の方々が読んでる本を紹介しているようなので、そちらも気になっています。
『ホントのコイズミさん YOUTH』 小泉今日子
キョンキョンこと小泉今日子さんの新刊です。
Spotifyのポッドキャスト『ホントのコイズミさん』番組を書籍化したものとのこと。
『ホントのコイズミさん』は本に関する番組。
ゲストとも本のお話をしていますので、こちらの本だけでなくポッドキャストもおススメですよ。
『美しい本屋さんの間取り』 建築知識
私は読書が好きですが、実は本屋さんも大好きです。
本を買うときも買わないときも(!)本屋さんに行きます。
また旅先で本屋さんにふらっと立ち寄るのも大好きです。
居心地の良さを感じる本屋さん、おしゃれだなと感じる本屋さん、お店の大小や新しさに関係なく、「いいな」と感じるお店には工夫があると思います。
そんな本屋さん好きの心をつかむ本だと期待しています。
『笑い神 M-1、その純情と狂気』 中村計
お笑い好きな私、実はM-1はその1回目から観ています。
ただM-1は他のお笑い番組とも賞レースとも何かが違うのです。
もちろん他の賞だって素晴らしい。
M-1は競技であり、演者も見る側もとりつかれるなにかがあると感じます。
近所の本屋さんで見つけたこちら。
とても気になっています。
『暮らしっく』 高橋久美子
最近暮らし系の本って本当に多いと思うのですが、読めば読むほど
「素敵だけど自分には無理だなぁ」
と思ってしまうこともあります。
ミニマルライフもモノを持たないくらしも丁寧な暮らしも素敵だとは思うけど、今までそれをやってない人間にとっては地味にハードルが高い。
さらっと目次を拝見したときの『捨てない暮らし』に興味津々です。
『すこやかなほうへ 今とこれからの暮らし方』 小川奈緒
最後はこちらの本です。
また暮らし系の本を選んでしまいましたが、小川奈緒さんの文章や視点がすごく好きなのでこちらにしました。
少しだけ先に進む方々の暮らしの本が読みたいのはきっと私自身の暮らしを大事にしたい気持ちとよりよくしていきたい気持ちがあるからじゃないかと思います。
ひとりひとり違うんだから同じにならなくて当然。
いいところは真似をしたり、エッセンスをいただくこともいいですよね。
まとめ
今回の「一万円あったら買いたい本」いかがだったでしょうか?
「一万円あったら買いたい本」は普段なかなか手に取らない本と出会えるチャンスでもあります。
あなたも1万円あったら買いたい本をぜひやってみてくださいね!
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