2021年8月6日からTwitterで「#フクミ今日の1冊」を始めました。
主に今まで読んだ本の紹介を(だいたい)1日1回行っています。
小説・ビジネス書・絵本・マンガなどジャンルは問わずです。
中でも面白いなと思うのは、作品によってフォロワーさんのリアクションが違うこと。
この記事では2021年12月に紹介した今日の一冊をまとめてみたいと思います。
- 最も推したい作品
- 12月のフクミ今日の1冊
- 113冊目 『Sugar and Spice』 蜷川実花
- 114冊目 『激せまキッチンで楽ウマごはん』 草野かおる
- 115冊目 『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』 辻信一
- 116冊目 『阪堺電車177号の追憶』山本巧次
- 117冊目 『失敗しないカラーリング』桜井輝子
- 118冊目 『あるものでまかなう生活』井出留美
- 119冊目 『できるポケット メルカリ+メルペイで月5万円 無理なく稼ぐ本』川崎さちえ
- 120冊目 『かくかくしかじか』東村アキコ
- 121冊目 『火の玉ストレート プロフェッショナルの覚悟』藤川球児
- 122冊目 『僕の人生には事件が起きない』岩井勇気
- 123冊目 『日経ウーマン2022年1月号増刊』
- 124冊目 『エース!』佐々木潤子
- 125冊目 『野村ノート』野村克也
- 126冊目 『本屋の森のあかり』磯谷友紀
- 127冊目 『出世しなくても、幸せに働けます』中村龍太
- 128冊目 『ヤセる満腹系ごはん』石原彩乃
- 129冊目 『海が走るエンドロール』たらちねジョン
- 130冊目 『& Premium特別編集 素敵な人になるための読書案内。』
- 131冊目 『京大芸人』菅広文
- 132冊目 『ぐりとぐら』中川李枝子
- 133冊目 『僕たちは地味な起業で食っていく。』田中祐一
- 134冊目 『蒼い炎』羽生結弦
- 135冊目 『聖☆おにいさん 』中村光
- 136冊目 『ぐりとぐらのおきゃくさま』中川李枝子
- 137冊目 『有閑倶楽部』一条ゆかり
- 138冊目 『会社がツライ なりたい自分を見つけるまで』都会
- 139冊目 『俺たちの「戦力外通告」』高森勇旗
- 140冊目 『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』古野俊幸
- 141冊目 『フラワー・オブ・ライフ』よしながふみ
- 142冊目 『三匹のおっさん』有川浩
- まとめ
最も推したい作品
127冊目に紹介した 中村龍太さん 『出世しなくても、幸せに働けます』 です。
まずタイトルですごく興味をひかれたのですが、実際に読んでみると想像以上によかったです。
複業に興味がある方、これからの働き方生き方を考え直したい方にお勧めしたいです。
ぜひご一読を。
12月のフクミ今日の1冊
113冊目 『Sugar and Spice』 蜷川実花
独特の色使いが特徴的な蜷川実花さんの写真集。
あの世界観で女性を撮ったらどうなるの?と思いましたが、想像以上にすごかった。
市川実日子さん、中谷美紀さん、千秋さん、持田真樹さん…有名人ばかり65人を撮った写真集です。
114冊目 『激せまキッチンで楽ウマごはん』 草野かおる
忙しくてもお金がなくても、キッチンが狭くても、おいしくて健康的なご飯は作れる!というコンセプトの一冊。
料理の基本のおさらいもできます!
115冊目 『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』 辻信一
ハチドリのひとしずくという南米に伝わるお話をご存じでしょうか?
自分を信じること、自分の信念を信じること。
ひとしずくは私たちが思っている以上に大事なこと、そして大きなことなんですね。
116冊目 『阪堺電車177号の追憶』山本巧次
阪堺電車は大阪南部(大阪市と堺市)を走る路面電車。
阪堺電車で働く人、関わる人に起きる人間群像。ミステリ要素も◎
117冊目 『失敗しないカラーリング』桜井輝子
配色の悩み、イメージ通りの配色にするための知識など配色に関することが実際の例をとって解説されていてすごくわかりやすいです。
118冊目 『あるものでまかなう生活』井出留美
私の大好きな本です。
賞味期限ってなんだろう。
モノを買う基準が自分軸ではなくて世間(という曖昧なもの)なんじゃないかと考えさせられます。
119冊目 『できるポケット メルカリ+メルペイで月5万円 無理なく稼ぐ本』川崎さちえ
皆さんメルカリ使いこなせてますか?
なんとなくで使っていませんか?
もっとスムーズに使うためのあれこれを提案している一冊です。
すっきり過ごしていきたいですね!
120冊目 『かくかくしかじか』東村アキコ
大人気漫画家東村アキコ先生の自伝的作品。
過去を振り返るナレーション風が切なさを呼び起こします。
121冊目 『火の玉ストレート プロフェッショナルの覚悟』藤川球児
2020年シーズンをもって引退した藤川球児さんの著書。
火の玉ストレートはいかにして生まれたのか。
そして海を渡ってからの出来事を赤裸々に語っています。
野球ファンなら必読!
122冊目 『僕の人生には事件が起きない』岩井勇気
お笑いコンビ・ハライチ岩井勇気さんの著書。
私が大好きな岩井さんはやっぱりただ者ではなかったと思った一冊。
爆笑というよりは「じわる」一冊。
123冊目 『日経ウーマン2022年1月号増刊』
杉咲花さんが表紙。
人生後半に必要なお金についてがメインテーマ。
その他iDeCoやウーマンオブザイヤーの記事アリ。
目新しいテーマではないが、どれくらいお金が必要でそのために何をするか、60歳を迎えた人へのインタビュー等はとてもよかったです。
124冊目 『エース!』佐々木潤子
私の好きなバレーマンガです。
古すぎて若干現行ルールとも違いますが、これ読むと元気になります。
ネットの向こう側にいる(つまり敵側にいる)とこっちも力が出るって最大の誉め言葉だと思う。
125冊目 『野村ノート』野村克也
プロ野球で指導に関わった人は数あれど、著書をここまで残した人はそんなに多くないのではないでしょうか。
そしてその考え方は野球・スポーツだけでなくビジネスにも応用できます。
おすすめの一冊。
126冊目 『本屋の森のあかり』磯谷友紀
新米書店スタッフのあかりと二人のメガネ王子が出てくる書店ストーリー。
実在する本のストーリーを織り込みながら人間模様、仕事、家族、恋愛などを描いています。
ほっこり系。
127冊目 『出世しなくても、幸せに働けます』中村龍太
複業に興味がある方は必読の書です!
詳しい感想はこちらに。
128冊目 『ヤセる満腹系ごはん』石原彩乃
糖質制限してる方、ご飯飽きてきませんか?
私はまさに挫折しかかったところでこの本に出会えました。
オートミールだけでなく、豆腐やしらたき、おから、鶏むね肉など飽きの来ない工夫が満載。
129冊目 『海が走るエンドロール』たらちねジョン
このマンガご存じですか?
私は地下鉄の広告で知りました。
65歳の女性が映画を撮り始めるって作品です。
いくつでもやりたいことはやらなきゃ!って思えます!
130冊目 『& Premium特別編集 素敵な人になるための読書案内。』
各界の有名人、書店員さんなどのオススメ本や本の言葉、本の世界観を彩る場所のことなどいろんな角度から本を紹介している一冊。
本好きの人におススメしたい。
131冊目 『京大芸人』菅広文
ロザン菅ちゃんが相方宇治原氏を主人公にした私小説。
ロザン好きだけでなくお笑い好きもそうでない方も受験生もそのご家族さんもどうぞ。
132冊目 『ぐりとぐら』中川李枝子
誰もが一度は読んだことがありますよね。
そしてあのカステラに憧れたはず。
2匹ののねずみぐりとぐら。
ちなみにどちらがぐりでどちらがぐらかわかりますか?
色褪せない名作。
133冊目 『僕たちは地味な起業で食っていく。』田中祐一
会社員として生きるうえでもヒントになることが多かったです。
会社員業を脱出したい人もそうでない人も役立つ一冊。
134冊目 『蒼い炎』羽生結弦
言わずと知れた男子フィギュアスケート五輪二連覇中の羽生結弦選手の著書。
東日本大震災の被災を乗り越え大躍進を遂げる様を中心に、幼少のころからの写真も満載。
135冊目 『聖☆おにいさん 』中村光
お金に細かいブッダと衝動買いが多いイエスが阿佐ヶ谷姉妹のように立川で暮らすコメディマンガ
。
電車内で読んでふきだしたことあり。
意外と長編になってきました。
136冊目 『ぐりとぐらのおきゃくさま』中川李枝子
のねずみのぐりとぐらのおうちにあの人がやってきた!
クリスマスといえばこの絵本。
それにしてもあの人は二人の家にどうやった入ったんだろう?
137冊目 『有閑倶楽部』一条ゆかり
一条ゆかり先生の超有名作品。
生徒会6人組“有閑倶楽部”が巻き起こすコメディ。
無茶苦茶だけどなんか笑えるしすっきりする。
ドラマ化もされましたね。
138冊目 『会社がツライ なりたい自分を見つけるまで』都会
会社がつらいと思いながら辞められない…自分の気持ちを殺してまでそこにいなきゃいけない理由ってなんだろう?
個人的には読んでてちょっと辛くなるのですが、最後少し希望の光が。
139冊目 『俺たちの「戦力外通告」』高森勇旗
来るものがいれば去る者もいる。
頭ではわかっているのですが、毎年苦しくなるのがこの季節。
なぜか静かに力をもらえる一冊です。
詳しい感想はこちらに。
140冊目 『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』古野俊幸
本書はFFS理論を宇宙兄弟のキャラクターに置き換えてその人の強みを教えてくれるというもの。人がもつ5つの因子の組み合わせ、あなたはどのタイプ?
詳しい感想はこちらに。
141冊目 『フラワー・オブ・ライフ』よしながふみ
ひと月遅れの新入生春太郎と彼を囲む同級生、教師、家族の物語。
のほほんと温かいだけでなく、誰もが一生懸命に生きてる。
何とも言えない読後感。
142冊目 『三匹のおっさん』有川浩
大好きな有川浩先生の痛快小説。
定年を迎えて一念発起した主人公と幼馴染のおっさん三人組が町の問題をバサバサと解決します。
ドラマ化もされました。
まとめ
12月は30冊ご紹介できました。
これからもジャンル問わず、紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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