御書印めぐり 1店目 大阪市『波屋書房』

BOOK
この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

先日ひょんなことから御書印なるものがあることを知りました。

読書も好きだけど、実は本屋さんそのものも大好きな私。

すぐにビビビ!ときましたので、改めて調べてみました。

御書印とは…

こんなツイートもありました。

参加店舗の一覧を見てみると、大阪にもある。

ということで早速その日の帰りに行ってみることにしました。

一店目 波屋書房さん

基本情報

〒542-0074 大阪府大阪市中央区千日前2丁目11−13

06-6641-5561

営業時間:9:30~21:30

中に入ってみた

波屋書房さんといえば、大阪の繁華街、難波の商店街の中にあり、吉本行くときに前を通るところのイメージ。

あとは料理本専門の書店ということで、中をのぞいたことはあったものの、なんとなく敷居高いかも?と思ってました。

流石に料理本専門ということもあって、レシピ本だけでもさまざまなジャンル分けがありました。

またレシピだけでなく、健康、生活、家事、台所に関連するもの、もちろんエッセイ本も充実

ちなみに料理本以外の一般の書店さんにある小説や雑誌もたくさんお取り扱いがありましたよ。

スポンサーリンク

御書印をいただく

本を買うことにしたので、その会計時に

「あと、御書印もいただきたいのですが」

とお伝えすると、店主さんのお顔が明るくなったように思いました。

御書印帳を持ってるか聞かれたので、初めてですとお伝えすると奥から2冊お持ちいただきました。

無料のものと、有料(2000円)のもの。

紙がちょっと違う、とおっしゃってましたが、

「どっちもそんなに変わらないんじゃないかな。」

とフフフと笑顔になられたので、無料の方を選びました。

高い方を押し付けないのも誠実だなと感じました。

すると店主さんは小さな硯を出して墨をすりはじめました

ほ、本格的!!

店主さんが墨をすって、御書印を書かれている間、店員さんと少しお話。

人が戻ってきましたねとか、花粉症の話とか。

書き上げていただいた御書印には、

他にお客さんがちょうどいなかったというのもあったかと思うのですが

そのあとはお店の歴史や織田作之助先生の話などを聞かせていただいて、お店をあとにしました。

すごくほっこりした時間でした。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました