カラダ・体調を整えたい人へ読んでほしいおすすめ本

おすすめ・まとめ
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「なんだか疲れが取れない」
「よく眠れない」
「運動不足」
体調不良というほどでもないけれど、お体の悩みがある方へおすすめしたい本をまとめてみました。
(明らかな体調不良の場合は、無理せず医療機関を受診ください)

疲れが取れない人へ

『スタンフォード式 疲れない体』 山田知生

¥1,400 (2021/09/20 17:12時点 | Amazon調べ)

著者はスタンフォード大学でアスレチックトレーナーとして従事する山田知生さん。
本書は「疲れ」が体に及ぼす影響と、「疲れ」が発生する要因「疲れない体」にするための習慣や食について科学的根拠を示しながら記されています。

衝撃的だったのは「睡眠不足は脳震盪と似た状態を招く」というもの。
睡眠不足が疲労を招くことはみなさんもご存じだと思いますが、睡眠不足の状態は脳に明らかに悪影響を及ぼしており、その状態で日々の生活や仕事をしていることをもっと重大に扱うべきだと感じました。

疲れてから回復しようとするのではなく、そもそも疲れないようにするにはどうしたらいいか
「呼吸法」「運動」「睡眠」「食事」のカテゴリに分けて説明しています。

疲れが取れない人、疲れても早く回復したい人、そもそも疲れないようにどうしたらいいか興味がある方はぜひご一読を!

こころとからだを見直したい方へ

『SELF CLEANING BOOK』 服部みれい

著者は文筆家、編集者、詩人である服部みれいさん。
本書は白湯、食事のとり方、部屋の浄化、冷え取り健康法、ホ・オポノポノなど自分で自分を浄化させる数々の方法を紹介しています。
全て著者が体験したものを紹介されており、体験する中で起きたこと、体験から習慣になる経緯がわかるので、読み手にも「やってみようかな」「自分に合うかも」と思える一冊です。

なによりいいのは、紹介されているメソッド、全てお金をかけず、一人で着手できること
全てやってもいいし、自分に合いそうなもの、興味があるものからやってみてもいい。
私はこの本で冷え取り健康法を知り、もう10年です。

からだと心一緒に整えたい方におススメの一冊です。

『今日の毒出し』 蓮村誠

¥1,320 (2021/09/22 10:41時点 | Amazon調べ)

著者は医学博士の蓮村誠さん。
本書はまさに病気というほどではないけれど「なんとなく調子が悪い」「イライラしやすい」「不安になりがち」といった症状の人へ向けて「毒出し法」を61個紹介しています。

生活習慣を変えるといい、食事を変えるといい、わかってはいるけれど、長い時間習慣となっているものを一気に変えるのは難しいもの。
また一時期変更することが出来たとしても、それが新たなストレスになってしまっては本末転倒です。長く続けることも難しくなってしまいますよね。

本書は「どれか一つでも」「出来ることから」やることを勧めています
いきなり料理にギー(インドを中心に古くから作られ、食用に用いるバターオイルの一種のこと。)を使うのはハードルが高くても、「しょうがを食べる」「ホットミルクを飲む」というのはすぐに取り入れられるのではないでしょうか。
私は「白湯を飲む」を実践していますよ。

からだの毒出しだけでなく、こころの毒出し法も紹介している本書。
「いらないものを捨てる」など、ひとつでも実行するとこころもすっきりすることと思います。
とにかく簡単なことからはじめたい人へおススメの一冊です。

『ぐっすり眠れてイライラしなくなるこころとからだの上手な休めかた』 長谷川洋介

マインドフルネスという言葉をご存じでしょうか。
意識を「いま、この瞬間」に向けて集中することで余計なことを考えないようにするという考え方のことです。

なぜ「いま、この瞬間」に集中すると良いのでしょうか?
私たちが感じる『疲れ』は未来への不安や過去への後悔で頭がいっぱいになることによっても引き起こされ、これによってエネルギーが消耗するとも言われています。
「いま、この瞬間」に集中することで、未来や過去のことを頭から振り払い、こころを落ち着かせることが出来るのです。

本書では思考の穴から抜け出すための呼吸法、ヨーガ、準備運動、瞑想について紹介しています。
中でも私がおすすめしたいのは『瞑想』です。

瞑想とは「普段見過ごしている感覚に気づくこと」です。
そのため皆さんが想像する座って行うものだけでなく、食べる・歩くといった日常的な行動を通して行うものもあるということを私は本書で初めて知りました。
私はこの「歩く瞑想」「食べる瞑想」がすごく気に入ったのです。

特に「食べる瞑想」は食べることに意識を集中しますので、自然と食べるスピードが落ち、食べる量も少しずつ減らすことに効果的。
つい早食いになってしまう方はぜひ試してみてください。

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食から見直したい人へ

『たべるクリニック』 たなかれいこ

¥1,100 (2021/09/22 11:34時点 | Amazon調べ)

著者は「食のギャラリー612」代表のたなかれいこさん。
今まで紹介した本とはちょっと違い、エッセイ形式で食べ物と健康についてお話されています。
そのため、「〇〇をするといい」という項目が並んでいるわけではなく、お話を読むような気持ちで食と自分の身体について考えることが出来る一冊です。

また食だけではなく、「エコについて」「電磁波について」「テレビCMについて」など一見食とは関係がないように見えるのに健康につながる興味深いお話も収録されています。

健康・体調について気にはなるけど、何からはじめていいかわからない人へ、読み終える頃には毎日の食事をちょっと丁寧に味わいたくなる一冊です。


まとめ

カラダ・体調を整えたい人へ読んでほしいおすすめ本

1.  『スタンフォード式 疲れない体』 山田知生

2.  『SELF CLEANING BOOK』 服部みれい

3.  『今日の毒出し』 蓮村誠

4. 『ぐっすり眠れてイライラしなくなるこころとからだの上手な休めかた』 長谷川洋介

5.  『たべるクリニック』 たなかれいこ

いかがだったでしょうか。
疲れがとれない、なんとなく不調、そんなときは楽しい時間を過ごすことが出来ません。
お困りの方はぜひ一冊お手に取ってみてくださいね。

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