なかなか旅行しづらいこんな時期なので、旅に関する本(コミックエッセイ)を集めてみました。
これらを読めば旅行気分間違いなし!妄想旅のお供に。
(旅行に出たくて困ってしまう副作用もあるかも!?)
『ひとりたび1年生』たかぎなおこ
人気イラストレーター たかぎなおこさんの著書です。
一人旅にチャレンジを始めた頃のたかぎさんの珍道中がおもしろたのしく描かれている一冊。
一人旅は慣れない人には初めての連続。
京都などは比較的女性一人でも行きやすいのかなと思いますが、宿坊やダイビング講習などアクティブぶりがうかがえます。
私個人的には一人旅も大好きですが、本書では一人旅ならではのドキドキや失敗談も楽しく読めますし、これを読むといますぐ旅に出たくなります。
『かわいい鉄道の旅』伊藤美樹
全国のローカル線を旅する様子を描いたコミックエッセイです。
鉄道好きでなくても、鉄道で旅をする、鉄道を目的に旅をするのは楽しい!
たま駅長のいる和歌山電鉄や、ストーブ列車、ブルートレインの北斗星。
それだけで旅の目的には十分ですね。
鉄道は移動手段ですが、移動手段が楽しいものだったら移動も楽しいものになる。
そんなコンセプトの鉄道が全国にたくさんあることがとてもうれしいです。
個人的には房総半島の旅がとても気になりました。
『夜行バスで出かけましょう』小川かりん
夜行バス旅を楽しむをコンセプトにしたコミックエッセイです。
夜行バスは格安で、時間がたっぷり使えるけど、狭いし体が痛い、そんなイメージお持ちじゃないですか?
それはもしかするとちょっと古い情報のままアップデートされていないかもしれません。
今は広くてゆったり、女性専用とか個室になっているものもありますよ。
個人的には夜行バスに乗ったことはなかったのですが(もともとバスが苦手)、あるときを境に長距離バスには乗れるようになってきたので、自由に旅が出来るようになったらチャレンジしてみたいです。
夜行バス以外でも長時間の乗り物移動に応用できるグッズや楽しみ方をたくさん紹介されています。
『k.m.p.の、旅したくて、ぐるぐる。』k.m.p
旅というとk.m.p.のお二人。
コロナ前は世界中をぐるぐる旅していたお二人もコロナで旅が出来なくなりました。
そんな今、旅を続けるためにたくさんのアイデアを本書に書いています。
私もたくさん参考にさせていただいています。
詳しい感想の内容はこちらから。
まとめ
読むだけで旅行気分になるおすすめ旅行本
1. 『ひとりたび一年生』 たかぎなおこ
2. 『かわいい鉄道の旅』 伊藤美樹
3. 『夜行バスで出かけましょう』 小川かりん
4. 『k.m.p.の旅したくてぐるぐる』 k.m.p.
いかがだったでしょうか。
今はなかなか気軽に旅に出ることが出来ない状況ではあります。
いつか近いうちに自由に旅に出れるようになったときのために、行きたいところ旅したいところを妄想旅するのも楽しいですよ。
気になる方はぜひご一読を!
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