「日々の生活を整えたい」
「暮らしを見直したい」
そんなときは既に理想を叶えている人や、憧れの暮らしをしている人、暮らしのお困りごとを解決した人の本を読んでみるのもお勧めです。
今回はそんなときにお勧めしたい本を集めてみました。
『暮らしのもやもやを、整える』 暮らしのおへそ 実用シリーズ
ポチップ
雑誌「私のカントリー」別冊として発刊されている本書は、時間・お金・仕事・健康・家族、そして家事といった生活を構成する各要素のもやもやを整えることをテーマとした本です。
片付かないもやもや、お金がたまらないもやもやなど、誰もがひとつは「私もある！」と実感するような暮らしから派生する「もやもや」を取り扱っています。
「もやもや」に対してどう取り組み、どう解決したか、また心の持ち方なども紹介しています。
写真がたくさんで興味がある分野からでも気軽に読めるので、読書初心者さんにも気軽に読める一冊です。
『おいしいくふう たのしいくふう』 山本ふみこ
ポチップ
大好きな山本ふみこさんの生活に関する工夫がたくさんつまった一冊。
ノウハウ本ではなく、エッセイ集の位置づけになると思います。
食べ物、もちもの、家事、家族、えがおなどなど。
誰もが手に触れる、身の回りにあるものたちへの思いや工夫。
ちょっとした気持ちの持ち方で毎日が楽しくなりそうです。
「誰かのためというより自分のためにするというのが大切」という言葉が沁みました。
なんでもない毎日の生活を、あたたかくほっこり過ごしたい方へおススメの一冊です。
『小さな家の暮らし』柳本あかね
40歳を迎えたあたりから小さな暮らしに興味を持つようになった私。
身軽に身の丈にあった暮らしがしたい。
とはいえ、物を捨てる・量を減らすことがどうしても自分にはまだハードルが高く実現しきれていませんでした。
本書は物を捨てる・減らすのではなく、ダウンサイジングすることで小さな暮らしを実現したことを紹介しています。
世の中は「大容量」「複数購入」がお得に出来ています。
しかし一見経済的でないにしても、購入して余ってしまったり、傷んでしまったり、使えないまま処分するよりは使いこなせる量をもつことが結果的に心地いい。
すっきりと居心地がいいのに「好きなモノは我慢しない」そんなスタイルが素敵だと思える一冊です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
気になる本がありましたら、ぜひお手に取ってみてくださいね。
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