『メモ活』感想|人生・仕事をより豊かに

BOOK

あなたはメモを活用していますか?
私はメモをするときとしないときがあります。
メモをしたりしなかったりすると、メモをしたことを忘れたり、メモをし忘れたものは内容を忘れてしまいます。
忘れないためには「なんでも」「決まったところに」メモをすることが大事です。

「メモ活」はメモの仕方・活用術について書かれています。

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『メモ活』はこんな人にお勧め
✔ 手書きのメモをしない人
✔ 文章が苦手な人
✔ メモが続かない人

著者

上阪徹さん
1966年、兵庫県生まれ。
ワールド(アパレルメーカー)、リクルートグループなどを経て、現職。
フリーランスとしてご自身の書籍やブックライターとして経営、金融、就職など幅広い分野をテーマに執筆やインタビューでご活躍されています。

お勧めポイント

手書きのメモの利点が良くわかる

携帯電話、特にスマートフォン(以下スマホ)が普及し手書きのメモでなくても、スマホが手書きの代わりをしてくれることが多くなったと個人的には思っていました。
画像で残す、声で残す、文章もiPhoneならスキャンが出来ます。
手書きにこだわる人は単にスマホの活用術がわからないのでは?と


でも著者が指摘する「手書きのメモは人の印象をよくする」に目から鱗が落ちました。
パソコンやスマホは、年配者にはすこぶる印象が悪いと本書の中で指摘します。
自分に置き換えたとき、私が話しているのに目の前でパソコンのメモならともかく、スマホでメモされているとメールチェックか?Lineか?と考えてしまう可能性が生まれます。
パソコンやスマホだと用途がたくさんあるだけに「本当にメモなのか?」「話を聞いているのか?」と相手に思われかねません。
手書きの場合は、もうメモをしている以外のことはほぼないのです。
目の前で手書きのメモをしてくれているのを見て、悪い印象を持つ人はそんなにいないと思います。

仕事で提出しないといけない資料の作り方がわかる

文章を書くのが苦手でない人でも、会社に出す報告書や、学校の宿題としての感想文を出すのは苦手・不得手という人はいるのではないでしょうか。
文章が苦手だと感じている方はなおさら逃げ腰になりますよね。


そういうときメモは文章を書く元になる「素材」を探すと著者は言っています。
逆に素材がないのに、文章量を増やすことは出来ないと。
「素材」とは「事実」や「数字」「エピソード」のことです。
それらが多ければ多いほど、楽に長い文章が書けます。
では「素材」はどうやって集めればいいのか。
それは文章の「目的」とその「読み手」から考えることが出来ます。
ビジネスの文章には必ず作成の目的があります。


例えば営業日報を書くのであれば、その営業マンの一日の行動やお客様での様子を「報告する」目的があります。
営業活動から帰ってきて、会社のデスクで「書くことがない」「思い出せない」のは途中で「素材」を集めていないからです。
一日の行動の中で
・どの客先に行ったか(事実)
・何件行ったか。何件成約したか(数字)
・客先で聞いた話(エピソード)
を集めておけば、会社に戻ってきたときにはすぐに文章の作成に取り組むことが出来ます。

メモで人生が豊かになることがわかる

本書の中で取り上げられていた事例ですが、ハーバード大学の学生を対象に10年に追跡調査をした結果、自分の人生の目標を紙に書きだしていた卒業生が圧倒的な収入を得ていたそうです。
書き出していた卒業生というのは、全体のなんと3%
これを聞いてやっぱりアウトプット(誰かに向かって言うとかではなく、自分の頭から出す意味)が大事なんだと思いました。
そのアウトプットの際に私たちの味方になってくれるのがメモです!


これに関連して、著者は夢を100個書き出すことをお勧めしています。
書き出すことで意識しなくても脳が勝手に夢をかなえることに向けて考えてくれるそうです。
そして書き出す過程で、私たちが書けることは「知っていること」だけであることに気づきます。
ちょっと上のことは知識がないので、わからないのです。
例えば年収300万円のサラリーマンにとっては、年収10億円というのがどういうものかはピンとは来ません。
しかし知ろうとすることは出来ます。
10億円で何が出来るか、どんな人が10億円の年収を得ているのか、その人たちがどんな生活をしているのか。
まずはイメージすること、そしてメモを相手にアウトプットすること。
それが私たちの人生を豊かにしてくれます。

まとめ

この本は2020年10月に発行されている本です。
仕事だけでなく、日々の生活の中でも気づいたこと、思いついたこと、身の回りのことをメモしておくことで人生を豊かにする手助けをしてくれます。
「メモが続かない人」「手書きのメモが苦手な人」「文章が苦手な人」その他メモの活かし方を知りたい方はぜひご一読ください。

『メモ活』はこんな人にお勧め
✔ 手書きのメモをしない人
✔ 文章が苦手な人
✔ メモが続かない人

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