働く私のエネルギー最大化計画｜感想

あなたは仕事が好きですか？
そして何のために仕事をしていますか？

「生活（お金）のため仕方なく」
そういう人もいると思います。
でも世の中に無数にある仕事の中で今その仕事を選んでいるのはなぜでしょう？
きっとその仕事にご縁があったんだと、そう思いませんか？

この本は全ての働いている人、これから働く人が毎日を楽しいエネルギーで過ごせるための本です。

この本を手に取ったきっかけ

某WEBショップの「あなたにおすすめ」でおすすめされました。
きっと購入履歴などから勧められたんだと思いますが、「エネルギー最大化計画」ってなんだろう？と気になり手に取りました。

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『働く私のエネルギー最大化計画』はこんな人におすすめ

著者

加茂谷真紀さん。商社勤務、レストラン経営、一部上場企業管理職等に従事。
40歳を過ぎたころから右手で人や物の発するエネルギーが読めるように。
7年間の無料セッションは予約が取れないほど人気を博した。
現在は、執筆活動と個人セッションに専念するため独立。

おススメポイント

働く人全てが対象

タイトルが『働く私のエネルギー最大化計画』ですので、主に現在働いている人が対象となっています。
しかし、その内容は働く人全てにとって役立つものと言えます。

それはこの本が

あなたの喜びで成し遂げた結果が、社会にぬくもりを与え、誰かを笑顔にするとしたら。
結果、仕事っていいな、働くことって楽しいなと思ってもらえたら。
私にとってこれほどうれしいことはありません。

『働く私のエネルギー最大化計画』プロローグより引用

と書かれているように「仕事っていいな」「働くって楽しいな」というベクトルで書かれているからです。
仕事をすること、働くことを楽しいと感じることは老若男女問わず、新入社員だろうが、社長や重役だろうが関係ないことです。

働くことは人生に通じる

働く人向けの本ではありますが、本書はいわゆるビジネス書とは一線を画しています。
それは本書では
「人間関係をなめらかにする13の発想」
「心が上向いていく21の思考法」
などのように、働いている人だけでなく、生きとし生ける人全てに共通して役立つことが書かれています。

今働いていなくても、これから社会に出る人、一旦お休み中の人、会社勤めは引退した人もずっと大事な人生です。
働くのは人生の一部分だと私は思うのですが、今その部分がなくても人間関係は続くし、心穏やかな時間は必要。
そんなコツがたくさん詰められている一冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
主に働く人に向けての本ですが、働くことは生きることに通じています。
だから会社で働いていなくても、毎日家事をしている人、これから社会に出る人、ひとやすみ中の人全ての人にとって役に立つ本だと思います。
気になられましたら、ぜひお手に取ってみてくださいね。